タグ : iPod

iPod nano カラバリ変更

150716-0001噂通りにiPod touch がパワーアップ、ついでに nano と shuffle はカラーバリエーションが変更されました。

touch は128Gバージョンも追加され、カメラも強化したとのこと。とりあえず、iPod touch ファミリーは、iOS の走る入門機として土俵際で生き残った模様。

nano と shuffle は生き残ったと言えば生き残ったけれど、本当にカラバリ変更だけだったらしく、MUSIC の対応も見送られたようで。カラーもカラフルな色はブルーとピンクと(PRODUCT) RED だけ。以前のようなグリーンやオレンジ、パープルなんかはもう出さないんでしょうか。カラーバリエーションを全部並べてみても前のように美しくはないのがなんとも残念。UI も相変わらず IOS6 以前のスキューモーフィックなデザインのまま。MUSIC 対応もそうだけど、せめて中身のデザインも Apple Watch に似せるとかして欲しかったところ。まあ今頃は次の iOS と Watch OS の開発がいそがしいんでしょうけどね。。そろそろ Apple Watch の販売も落ちてきているとの話もあるようですし、この際、nano の中身をもっと Apple Watch に近づけたら、iPod ユーザがやがて大きくなったら Watch を購入する層に育つんではないでしょうかね。果たしてその頃にWatch とか iPod とかの製品ジャンルがまだ生き残っているのかどうか、 という問題はありますが。

広告

 MUSICの時代にあえてiPodを復活させてみた

IMG_3261前回の投稿に続いてMusicの感想を。

  • iTunes Store の曲が全曲Music で提供されているわけではない(洋楽系でも今売れ筋のものは見つからないことも多い)のはもちろん、Musicでストリーミング可能であってもダウンロードできない曲もあるみたい。iTS で「アルバムのみ」となっている曲がダウンロードされてされてこないアルバムがあったりする一方、別にこだわりなく全曲落ちてくるアルバムもあるようです。そのあたりはおそらくレーベル(アーティスト)側のポリシーなのでしょう。
  • アーティスト側の対応も日々変わっているようで、たとえば、いつの間にか矢野顕子のアルバムがごっそりとMusicから消えていたりする。(なんと残念な…)
  • 結局、音楽提供側としては、全曲再生可能な試聴の場を提供しました、という立場のようで、DRMフリーで複数デバイスで聞きたいなら、やっぱりダウンロード販売のチャネルから買ってください、ということなんですね。
  • Musicとローカルライブラリの統合、とおっしゃるけど、DRMの件やダウンロード可能デバイスの縛りはもちろん、一つのデバイス上で再生した再生記録が他のデバイスに反映されたりしなかったりするような。おかげで、再生回数や再生日をキーにしたスマートプレイリストが、だんだんデバイスごとにばらばらの中身になってしまうのがどうもいただけない。
  • と、いうわけで、ローカルのライブラリ専用に、この際、iPod nano を復活させてみました。iPhone でMusicを利用する場合、iCloudミュージックライブラリをオンにしないとMusicからアルバムやプレイリストをダウンロードすることができないのですが、そうするとせっかくCDからロスレスでリッピングしたローカルファイルをiPhoneに同期させることができなくなっちゃうんですよね。ちょとそのあたりもやっとするので、この際iPhoneはMusic専用に割り切ることにしました。nanoの極小タッチディスプレイはお世辞にも使いやすいとは言えませんが、その代わり横の物理ボタンでほとんどの操作は可能ですし、ボタン長押しで曲名を言ってくれる機能もiOSにはないですから。
  • 欲を言えば、iPodをアップデートしてせめてMusicの曲を転送できるようにはしてほしいし、ラブもできるようにして欲しいところですが、やはりそうはならずにiPodファミリーは近い将来消えてゆくのでしょうか。。

音茶楽 Flat-4 粋

さて、WWDC でベールを脱いだ iOS 7 はともかくとして、父の日が近づいてきたわけですが、父の日だからといって贈り物をくれる人がいるわけで無し、しょうがないので自分で自分に贈り物を。

何にしようかというと先ず思い浮かぶのはやはり普段使いのイヤフォン。約1年ほどの間メインで使っていたYAMAHA EPH-100 をどうも落としてしまったらしく、手元から消えてしまい、その後を引き継ぐイヤフォンがまだ決まっていない。今までいろいろ使ってきて、結構気に入っていたのは Etymotic Research のものなんですが、ER の1万前後クラスの商品はやや造りが雑で断線が多いという難点も。そこでいっそのこと、今回は音質に不満があってレビューもしなかった(ゴメンね) ZIK とレビューはしたけど、特殊なカタチゆえに装着感に難があってその後あまり使わなくなった XBA BT75 を売りに出し、その買取り代金で音茶楽さんのイヤフォンに挑戦。
挑戦、というのも扱いが限られていて試聴できる場所が近くにないんですよね。しかしネット上の評判は上々。その上今年から上位バージョンの「玄」が出て、「粋」は価格改定で二つのBT系製品をドナドナした買取り価格とほぼ互角のニッキュッパに!298ですよ、奥さん!
価格改定もそうですけど、決め手は上に置いた開発者のインタビューでした。この人は営業職はできないねえ、という素朴な語り口ですけど技術的にはよくわからないけどなんだか凄そう。そして開発にいたる発想が「お茶の葉っぱが捻じれていた」とか「スピーカにストロー差してみたら音が変わった」とか「イヤフォンを二つくっつけてみたらいい音が出た」とか、もう何か戦後日本モノ造りの系譜ですよね。

というわけで昨日の夜着いたばかりでまだまだ第一印象でしかありませんが、これは今まで聴いていた音楽をもう一度全部聞き直したくなりますね。「おや、こんなところでギターがひそかにハーモニクスを出してたんだ」「あ、ここ編集して繋いであるじゃん」みたいな発見があります。実際、昨日は iTS で買ったばかりでまだ聞いていない曲もあったのですがあえてそれは置いておいて、全曲シャッフルして聞きました。低音も低いところから出ているけれども決して中高域をジャマするわけでなし、高音もかなり上まで伸びているようですがさほどきつい感じはない。特にパーカッションやドラムセットはそれぞれの打楽器の材質の違いが鮮明に聞こえてくる。例えばコンガの音ですら、手が皮に当たる音、皮が振動する響き、さらに皮の響きが胴に伝わって胴が鳴る音、それらが見えるように鳴るのです。
これは気に入りました。音楽を聴くのが楽しくなる、そんなイヤフォンです。あえて難を言うとすれば、最近はやりのリモコンがないので左右がやや分かりにくいことくらいでしょうか。

第7世代 iPod nano について(その3)

いつになく連日更新しています。
いよいよnanoのレビューは、核心の歩数計機能と音質について。

と、思いましたが、歩数計機能はほとんど第6世代の頃と変わりはありません。ちなみに、第6世代当時の歩数計機能についてのレビューはこちらです。第6世代より進歩しているのは、Nike+ のランニング計測機能を利用するのに別売りのキットが不要になった模様(正確に言えば、第6世代もファームのアップデートで別売りキットは不要になったんでしたね)。画面の大小はありますが、フィットネスの項目で表示される情報や画面の造りなど、ほとんど同じです。ちょっとばかりオムロンの専用歩数計と一緒に持ち歩いて精度を比べてみましたが、写真のように専用歩数計と比べてもほとんど誤差の範囲と言って良いでしょう。
ところで、iPod nanoの歩数計機能の良さは、Nike+Active のホームページに登録して、ウェブ上で記録を一覧できることだったのですが、実はしばらく前から Nike+Active のページはお休み中らしい。で、「新しい Nike+」 のページをいくら見てもランニングの記録しか確認できず、ウォーキングの記録はどうやって確認したら良いのやら。。残念なことですが、Nike+は若者向けで、ウォーキング中心の中高年はオムロンの歩数計で良いのかも。
あとは、第5世代のiPod nanoで可能だった、画面を横向けにして時間ごとの運動量をグラフィカルに表示する機能も第6世代で削られたまま、復活していませんでした。このグラフ表示はとても見やすくて気に入っていたので、今回画面が再び横長になったのをきっかけに、ぜひとも復活させてもらいたいところです。

最後に、音質について一言。これは厳密に旧機種と聞き比べたわけではないので、簡単な感想にとどめますが。地味に音質は向上していると思います。今までのiPodシリーズ同様、フラットな音づくりは変わりませんが、ビミョーに低域・高域が増強されてレンジが広くなった印象。さらに全体に音の分離・解像度がアップしているようで、音場が第6世代より広く感じられ、ボリュームを上げてもうるさい感じがしなくなりました。iPhone 5 はわかりませんが、4S と比べても音は優れいていると思うので、音楽プレイヤーとして使うなら、BT経由ではなくイヤフォン直差しで聞きたいところです。

例によって、やたらと詳細なilounge.comのレビュー(英語)が出ていますので、興味のある方はどうぞ。

iPod nano 7G で再生中の曲をすぐに表示する

Appleのサポートページに、iPod nano 7G のユーザガイドが出ました。ただし英語版です。日本語版もそのうち出るでしょう。
ザッと目を通してはじめて知ったのですが、iPod nanoのホームボタンをダブルクリックすると、直ぐに再生中の曲を表示することができるようです。iPhone、iPod touchではホームボタンのダブルクリックでマルチタスクで動いている他のアプリを呼び出せるのと少し似ています。
試して見ると、ホーム画面からだけではなくて、時計や写真、ラジオなどの画面からでもホームのダブルクリックですぐに再生中の曲を表示します。いちいちホーム画面に戻らなくて良いんですね。ついでに、その状態から画面を左から右にスワイプすると、再生中の画面になる前の画面に戻ります。おお、これは何となくマルチタスクもどきな動作です。
ただし、どういうわけか、「フィットネス」の画面の中からは、ホームのダブルクリックは効かないみたい。ううむ、これはもしかしてバグですかね?

第7世代 iPod nano について(その2)

(Photo from iLounge.com)

新鮮な気持のうちに、レビュー第二弾をば。

まずは外観から。
写真を撮るのは面倒なので、とりあえず iLounge のギャラリーでもゆっくりどうぞ。
iPod nano (Seventh-Generation) Unboxing and Comparisons – a set on Flickr
タッチスクリーンを採用したnanoとしては二代目で、ホームボタンが付いたこともあってまるで小さいiPhoneか、iPod touchみたいな雰囲気。特にシルバーは画面まわりが白いので白iPhoneと並べると親子みたい。まずはiPod nanoから始まって、物足りなくなってきたら次のステップは iOS搭載機、そしていずれはMacも買ってね、というAppleのメッセージが伝わってきます。
iLoungeのギャラリーを見てわかるように、小さいながらも上下の角がiPhone 5 と同じように面取加工されていてキラリと光ります。面取部分以外のアルミ表面は細かい梨地加工?が施してありますから、少しの傷ならそれほど気にはならないものと思われます。

起動してみると、起動画面のマークの背景が黒くなくてシルバーになっています。噂によれば起動画面からして本体の色毎に違っているらしい。壁紙は5種類(ちなみに第6世代は12種類)、時計デザインは6種類(第6世代は18種類)と、カスタマイズの幅が少なくなりました。スイス連邦鉄道デザインの時計は残念ながらありませんでした。こういう小さめの画面こそ、あの視認性の良いシンプルなデザインが生きるので、ここはぜひともきちんとライセンス処理をしてスイス連邦鉄道デザインの時計を加えてもらいたいところです。
カスタマイズ、と言えば、前の世代ではホーム画面にプレイリスト、アルバム、アーティスト、といった項目へのショートカットアイコンを置いたり、ラジオや写真などのアイコンを隠したりすることができたのですが、第7世代ではホーム画面のカスタマイズは、アイコンの位置変更だけになりました。なので、再生したい曲を選ぶには、ミュージックのアイコンを選択して、そこからさらに階層状のメニューに入っていくことになります。ううむ、ちょっとここは使い勝手が悪くなりました。ぜひとも前のようなプレイリストやアルバム、アーティストなどのアイコンを復活させて欲しいところ。
全体としてみると時計っぽさに妙にこだわっていた第6世代と比べると、ファームウェアの造りは肩の力が抜けているといいましょうか、手を抜いている、といいましょうか、あるいは本当は iOS と OS X で精いっぱいで、もはや非 iOS のiPodに手間ヒマをかけている場合じゃない、という本音が見え隠れするような…

iPodの UI が一番良くできていたのは、現行 iPod classic や第4,5世代のnanoあたりでしょうか。画面が縦半分に分割されて左側の項目を選択すると右側にプレビューが現れて、しかもケン・バーンズ効果で動くとか、ため息が出るほど美しかった。たぶんそのあたりまでは Tony Fadell 氏が関わっていたんでしょうね。タッチスクリーンが採用されて、nano もiOSっぽくなってきたわけですが、美へのこだわりがやや薄くなったような気がするのは寂しいことです。

第7世代 iPod nano について(その1)

今回は買うべきか買わざるべきか、相当迷いました。迷った結果、やっぱり買いましたw
第6世代持ちとしては、機能的には微妙なアップデート。動画?動画とかあの小画面で見ません。iPhoneがあるし。BT対応?nanoそれ自体がヘッドセット程度の大きさですから、BTヘッドセットを別に持つのは持ち物が増えるだけですし。
それより今回のアップデートの肝は、あえて大型化したことによる操作性の大きな改善だと思うわけです。一気に小型化を図って腕時計っぽくなった6世代と比べると、面積はおよそ2倍。縦の長さはちょうど iPhone 4S の3.5インチ液晶部の長さほどで、横幅はその液晶部のだいたい4分の3くらいあります。大型化したことでタッチ操作がとてもやりやすくなりましたし、なにより左側面の音量ボタンが、リモコン付イヤフォンのリモコン部と同等の働きをするようになりました。中央ボタン一度押しで再生/ポーズ、二度押しで次へ、三度押しで戻る、長押しで曲名読み上げ、さらに長押しを続けてプレイリストの移動など、従来のnano、shuffleでおなじみの操作が全て通ります。これで普段の音楽再生なら全く画面を見ないで手探りで可能です。第6世代でも発売後のアップデートで、本体のボタンからでもストップ/ポーズ・戻る・進むなどの操作が可能になりましたが、曲名読み上げなどはリモコン付イヤフォンがないとできなかったので、これは大きな改善です。
しかし、今回の世代交代で、私が注目したのはそのあたりくらいしかなかったのですよね。なので、今回は正直スルーかな、と思っていたんですが、手元に実は約一年前に画面の割れた第6世代が一つありまして、どうやらこれをアップルストアに持ち込むと新品iPodを一割引にしてくれるらしい。画面が割れていては中古で売りに出すわけにも行かないし、それならここで最後に一働きしてもらおう、と思った次第。
本当は、プラスチック部分が黒いスレート色を狙っていたのですが、皆さん考えることが同じようで、銀座ストアでもスレート色はもはや売り切れとのこと(本日お昼頃)。で、しばし眺めて白いプラスチックが極力目立たないシルバー色にしました。nanoもホームボタンが付いて、なんだかまるでiPhoneのフィギュアのようです。うん、これはこれでかわいらしい。なんだか愛着が沸いてきました。
ええと、その1にしておきましたが、その2はいつになるかわかりません。。