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近況報告


11日の午後は職場の机の前にいたわけですが、何やら揺れるなあ、と思っているとだんだん激しくなるわけで、しかも揺れが長く続く。最初の揺れから大きな揺れが来るまで間があったので比較的遠いかな、と思っていたのですが、時間が経てば経つほど事態の深刻さが見えてくる。会社は新築ビルの4階と低層だったこともあり、会社の中は植木鉢すら倒れず、それほどの災害、という危機感はまるで感じなかったのですが、テレビが津波の空撮を映し出したのを見るとさすがにたじろぎました。
首都圏のJR線は11日中の復帰はなさそうだな、と分かり、さて徒歩で帰るかどうか考えているうちには外はどうも徒歩帰宅者であふれんばかりになったという噂が。まあ意を決して帰るか、と支度をしていたら家族から「帰るな」という電話が。なんですかそれは!どうやらカンボーチョーカンがそれらしきことを言っているらしい。確かに各社業務終了とともに吐き出された人々が帰宅難民になりつつようで、なるほど下手に外に出るよりは暖かいところにいるべきか、と思い直したわけですが、その頃には私以外の方々はぞろぞろと帰路について会社はついに私一人の天下に。
まあ時間も余ってるし、iTSから映画でもレンタルして見たり。その間にも状況は刻一刻とすごいことになっているようで、ついにはISPからは無駄にWebの帯域を使わないで、なんてお願いががが。。ああ、すみません。申し訳ない。。
まあ寝るか、と思って横になったものの、さすがに眠れない。でツイッターとか眺めている内に一部の地下鉄が運転再開し終夜運転を決めたとの情報が。しかも結構空いているらしい。朝になってから行動したらそれはそれで泊まりの人々が動き始めるのに巻き込まれるでは、という危惧も感じたので、今のうちに動くか、と決意したのが午前2時すぎ。午前2時45分頃、日比谷線の電車に乗車したまでは良かったのですが、わずか4駅ほどのところで停車して全員下車を求められる。
そのままホームで待つか、とも思ったのですが、この状況で地下に長時間居座るのも気持ちが悪いので、残りの行程は歩くことにしました。こういう時にiPhoneのMapアプリは真価を発揮するのですね。touchからiPhoneに代えておいて良かった。
ということで、東京23区の鬼っ子である某A区内の自宅にたどり着いたのは午前4時30分ころ。古い家の多い街並でありながらぱっと見地震の傷跡もさほど見当たらず。一軒外壁の大部分が崩落している古家がありましたけれど。
自宅に着いたときに、こどもの机の上にあったのがコレ↓なんだか涙が出そうになったけど、この程度で済んだのですから。本当の正念場はこれからですね。
あらためて、被災された方々には、お見舞い申し上げます。

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