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第7世代 iPod nano について(その3)

いつになく連日更新しています。
いよいよnanoのレビューは、核心の歩数計機能と音質について。

と、思いましたが、歩数計機能はほとんど第6世代の頃と変わりはありません。ちなみに、第6世代当時の歩数計機能についてのレビューはこちらです。第6世代より進歩しているのは、Nike+ のランニング計測機能を利用するのに別売りのキットが不要になった模様(正確に言えば、第6世代もファームのアップデートで別売りキットは不要になったんでしたね)。画面の大小はありますが、フィットネスの項目で表示される情報や画面の造りなど、ほとんど同じです。ちょっとばかりオムロンの専用歩数計と一緒に持ち歩いて精度を比べてみましたが、写真のように専用歩数計と比べてもほとんど誤差の範囲と言って良いでしょう。
ところで、iPod nanoの歩数計機能の良さは、Nike+Active のホームページに登録して、ウェブ上で記録を一覧できることだったのですが、実はしばらく前から Nike+Active のページはお休み中らしい。で、「新しい Nike+」 のページをいくら見てもランニングの記録しか確認できず、ウォーキングの記録はどうやって確認したら良いのやら。。残念なことですが、Nike+は若者向けで、ウォーキング中心の中高年はオムロンの歩数計で良いのかも。
あとは、第5世代のiPod nanoで可能だった、画面を横向けにして時間ごとの運動量をグラフィカルに表示する機能も第6世代で削られたまま、復活していませんでした。このグラフ表示はとても見やすくて気に入っていたので、今回画面が再び横長になったのをきっかけに、ぜひとも復活させてもらいたいところです。

最後に、音質について一言。これは厳密に旧機種と聞き比べたわけではないので、簡単な感想にとどめますが。地味に音質は向上していると思います。今までのiPodシリーズ同様、フラットな音づくりは変わりませんが、ビミョーに低域・高域が増強されてレンジが広くなった印象。さらに全体に音の分離・解像度がアップしているようで、音場が第6世代より広く感じられ、ボリュームを上げてもうるさい感じがしなくなりました。iPhone 5 はわかりませんが、4S と比べても音は優れいていると思うので、音楽プレイヤーとして使うなら、BT経由ではなくイヤフォン直差しで聞きたいところです。

例によって、やたらと詳細なilounge.comのレビュー(英語)が出ていますので、興味のある方はどうぞ。

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iPod nano 7G で再生中の曲をすぐに表示する

Appleのサポートページに、iPod nano 7G のユーザガイドが出ました。ただし英語版です。日本語版もそのうち出るでしょう。
ザッと目を通してはじめて知ったのですが、iPod nanoのホームボタンをダブルクリックすると、直ぐに再生中の曲を表示することができるようです。iPhone、iPod touchではホームボタンのダブルクリックでマルチタスクで動いている他のアプリを呼び出せるのと少し似ています。
試して見ると、ホーム画面からだけではなくて、時計や写真、ラジオなどの画面からでもホームのダブルクリックですぐに再生中の曲を表示します。いちいちホーム画面に戻らなくて良いんですね。ついでに、その状態から画面を左から右にスワイプすると、再生中の画面になる前の画面に戻ります。おお、これは何となくマルチタスクもどきな動作です。
ただし、どういうわけか、「フィットネス」の画面の中からは、ホームのダブルクリックは効かないみたい。ううむ、これはもしかしてバグですかね?

第7世代 iPod nano について(その2)

(Photo from iLounge.com)

新鮮な気持のうちに、レビュー第二弾をば。

まずは外観から。
写真を撮るのは面倒なので、とりあえず iLounge のギャラリーでもゆっくりどうぞ。
iPod nano (Seventh-Generation) Unboxing and Comparisons – a set on Flickr
タッチスクリーンを採用したnanoとしては二代目で、ホームボタンが付いたこともあってまるで小さいiPhoneか、iPod touchみたいな雰囲気。特にシルバーは画面まわりが白いので白iPhoneと並べると親子みたい。まずはiPod nanoから始まって、物足りなくなってきたら次のステップは iOS搭載機、そしていずれはMacも買ってね、というAppleのメッセージが伝わってきます。
iLoungeのギャラリーを見てわかるように、小さいながらも上下の角がiPhone 5 と同じように面取加工されていてキラリと光ります。面取部分以外のアルミ表面は細かい梨地加工?が施してありますから、少しの傷ならそれほど気にはならないものと思われます。

起動してみると、起動画面のマークの背景が黒くなくてシルバーになっています。噂によれば起動画面からして本体の色毎に違っているらしい。壁紙は5種類(ちなみに第6世代は12種類)、時計デザインは6種類(第6世代は18種類)と、カスタマイズの幅が少なくなりました。スイス連邦鉄道デザインの時計は残念ながらありませんでした。こういう小さめの画面こそ、あの視認性の良いシンプルなデザインが生きるので、ここはぜひともきちんとライセンス処理をしてスイス連邦鉄道デザインの時計を加えてもらいたいところです。
カスタマイズ、と言えば、前の世代ではホーム画面にプレイリスト、アルバム、アーティスト、といった項目へのショートカットアイコンを置いたり、ラジオや写真などのアイコンを隠したりすることができたのですが、第7世代ではホーム画面のカスタマイズは、アイコンの位置変更だけになりました。なので、再生したい曲を選ぶには、ミュージックのアイコンを選択して、そこからさらに階層状のメニューに入っていくことになります。ううむ、ちょっとここは使い勝手が悪くなりました。ぜひとも前のようなプレイリストやアルバム、アーティストなどのアイコンを復活させて欲しいところ。
全体としてみると時計っぽさに妙にこだわっていた第6世代と比べると、ファームウェアの造りは肩の力が抜けているといいましょうか、手を抜いている、といいましょうか、あるいは本当は iOS と OS X で精いっぱいで、もはや非 iOS のiPodに手間ヒマをかけている場合じゃない、という本音が見え隠れするような…

iPodの UI が一番良くできていたのは、現行 iPod classic や第4,5世代のnanoあたりでしょうか。画面が縦半分に分割されて左側の項目を選択すると右側にプレビューが現れて、しかもケン・バーンズ効果で動くとか、ため息が出るほど美しかった。たぶんそのあたりまでは Tony Fadell 氏が関わっていたんでしょうね。タッチスクリーンが採用されて、nano もiOSっぽくなってきたわけですが、美へのこだわりがやや薄くなったような気がするのは寂しいことです。

第7世代 iPod nano について(その1)

今回は買うべきか買わざるべきか、相当迷いました。迷った結果、やっぱり買いましたw
第6世代持ちとしては、機能的には微妙なアップデート。動画?動画とかあの小画面で見ません。iPhoneがあるし。BT対応?nanoそれ自体がヘッドセット程度の大きさですから、BTヘッドセットを別に持つのは持ち物が増えるだけですし。
それより今回のアップデートの肝は、あえて大型化したことによる操作性の大きな改善だと思うわけです。一気に小型化を図って腕時計っぽくなった6世代と比べると、面積はおよそ2倍。縦の長さはちょうど iPhone 4S の3.5インチ液晶部の長さほどで、横幅はその液晶部のだいたい4分の3くらいあります。大型化したことでタッチ操作がとてもやりやすくなりましたし、なにより左側面の音量ボタンが、リモコン付イヤフォンのリモコン部と同等の働きをするようになりました。中央ボタン一度押しで再生/ポーズ、二度押しで次へ、三度押しで戻る、長押しで曲名読み上げ、さらに長押しを続けてプレイリストの移動など、従来のnano、shuffleでおなじみの操作が全て通ります。これで普段の音楽再生なら全く画面を見ないで手探りで可能です。第6世代でも発売後のアップデートで、本体のボタンからでもストップ/ポーズ・戻る・進むなどの操作が可能になりましたが、曲名読み上げなどはリモコン付イヤフォンがないとできなかったので、これは大きな改善です。
しかし、今回の世代交代で、私が注目したのはそのあたりくらいしかなかったのですよね。なので、今回は正直スルーかな、と思っていたんですが、手元に実は約一年前に画面の割れた第6世代が一つありまして、どうやらこれをアップルストアに持ち込むと新品iPodを一割引にしてくれるらしい。画面が割れていては中古で売りに出すわけにも行かないし、それならここで最後に一働きしてもらおう、と思った次第。
本当は、プラスチック部分が黒いスレート色を狙っていたのですが、皆さん考えることが同じようで、銀座ストアでもスレート色はもはや売り切れとのこと(本日お昼頃)。で、しばし眺めて白いプラスチックが極力目立たないシルバー色にしました。nanoもホームボタンが付いて、なんだかまるでiPhoneのフィギュアのようです。うん、これはこれでかわいらしい。なんだか愛着が沸いてきました。
ええと、その1にしておきましたが、その2はいつになるかわかりません。。

第2ホーム画面はどうnano

猫も杓子も iPhone 5 と騒ぐ中ですが、しつこく nano にこだわります。
その後デモ機の報道関係者への公開が行われ、いくつかのサイトで nano の実機ハンズオンレビューがでていますが、いずれもごくあっさりしたもの。まあしょうがないよね。。
それにしてもアップルのサイトの画像を見ても外の写真を見ても明らかにホーム画面は2面あると思われるのに、誰も第二画面の画像をアップしていないのはなぜなの?世界時計はどうなったのまだあるの?何より、プレイヤーとしてもっとも大事な音質に報道関係者が誰も言及してないのはどうして?BT搭載と言うけど、対応コーデックはどうなってるの? apt-X は対応するの??謎は膨らむ。ううむ。。買えば分かることだが。。

<追記>
コメントをいただきました。第二画面は時計と設定だけがあるようです。動画レビューで確認できるとのこと。( YouTube で検索するとすぐ見つかりますね。たとえば、このへんとか)。コメントありがとうございます。ボイスメモが残っているかどうかは不明。また、前の世代のようにアルバムやアーティスト等のショートカットをホームに出せるかどうかも不明。まあそれは白黒画面の頃からできたことですからたぶんできるんでしょうね。

新 iPod 雑感

nano 7thというわけで新型nanoが発表されましたね。前回記事の妄想はやはり実現ならず。

  • 丸っこくなったアイコンに激しい違和感がが。iTS の国表示はたしかにこれですけど。そのうち慣れるんでしょうが。
  • それにしても12日発表で10月発売という、今までにないインターバルが気になる。音楽はアップルのDNAとか言ってもやはり稼ぎ頭のiPhone 5 が優先させるのは致し方ないのでしょうか。
  • どこかで見たようなデザイン。そう、Walkman iPod mini を思い出します。しかしアンテナと画面周囲の白いプラスチック部分が浮いてます。唯一プラスチック部分が黒い、スレート色が比較的良さげでは。
  • ホーム画面の二つ目に何のアイコンがあるのか、アップルのサイトにもその部分の画像が出ていないので気になる。本体にマイクはなさそうだけど、マイク付イヤフォンを付けて、ボイスメモができるのだろうか?ボイスメモ機能についての情報も見当たらない。
  • BT搭載は順当な進化でしょう。ただiPhoneと二台持ちするとして、電話と同時接続して着信割り込み可能なヘッドセットなんて、あるのかな。。
  • 本体より気になるのは耳壺、じゃない EarPods イヤフォン。交換部分がないのも斬新だが、結構音も褒められている様子。ただ、どう見てもあの構造では遮音性は皆無だろうし、そうするとまあ通勤時の使用にはちょっときびしいかな、という気もする。

まあ、私的には今回は様子見ですかな。もっと第5世代ッぽいデザインだったら心が動いたかもしれないけど。。

iPodふたたび

ふとした拍子でいつも使っている青歯ヘッドセットを外してiPhoneにイヤフォンを直刺しにしたら、音がクリアで音場も広がり、止められなくなってしまいました。便利さの影で犠牲になっているものは少なくないことを改めて感じます。
それなら、というわけでひさしぶりにiPod nanoを引っ張り出して使ってみることに。たまにiPodを使うと、良し悪しと別に音の違いが新鮮。ただiPhoneとべつにiPodを持ち歩くのも面倒だし、やはりここはiPodがiPhoneのヘッドセットを兼用してくれるとありがたいのですが。
などと妄想していたら、新型iPod nanoの噂がとうとう。しかも日本の誇るMac系噂情報源であるお宝さんから!
いわく、次期 iPod nano は現行の正方形に近い形をやめて長方形に戻るとか。たしかに、現行の四角い nano は今までの nano の中でも最も不人気ではないかと思うくらいで、タッチ画面で操作しようとすると実に操作しづらい。実は shuffle と同じようにリモートコントローラが使えますから、そっちの方が便利なんですがね。
さて、気になるのは、”新しい音楽サービスを最大限に利用出来るミュージックデバイス” という表現。「新しい音楽サービス」というのは、秋から日本でも展開されるという噂の iTunes Match を指しているのか、それとも他の新サービスなのか。もしも iPod nano が単体で iTunes Match に対応するとしたら、iPod nano 自体が通信機能を持つことになるのでしょうし、そうなるとたとえば  Air Play で Mac や iOS機器からのストリーミングとか、母艦いらずのOTA同期とか。さらに欲を言えば iPhone の Siri とつながってiPodに向かって質問すると答えてくれるとかするととても面白そう。
(画像は、「新種林檎研究所」さんより拝借させていただきました。昨年7月のものですが、今回の噂に実に似ていて、びっくり。)