バックパネル考

さて、4Sにしてからほぼ3週間経ちました。

4Sの音の良さは特筆すべきですね。無音になるべきところがちゃんと無音になるし、イヤフォンの抜き差しで雑音が出ることもなくなりました。
しかしつるつる平面ガラスの持ちづらさも、悪い意味で特筆に値すると言えます。たしかにガラスは工芸品のようにきれいですけど。なにせ片手持ちのまま画面のはじっこをタップしようと持ち手の角度を変えると落っこちそうになって、これは怖い。似たようなつるつる素材でも、平面と曲面ではこうも持ちやすさが違うものなんですね。
というわけで、持ち歩きの基本形はドックコネクタにカラビナを装着してネックストラップでぶら下げています。ネックストラップとイヤフォンコードが絡まるのが嫌なので、青歯レシーバも使うようになりました(せっかく音が良くなったのにね…)。
このつるつる対策のために、いっそのことバックパネルを交換しちゃったらどうだろう、などと思案中。世の中には、交換用の木製バックパネルがあるらしい。MaterialSix というのが4の頃からあってちょっと調べてみたところそんなに評価は悪くないような感じ。あとは、Wood iPhone back panels by Monolith では$55で2月に発売予定とのこと。こちら( Flickr: madebymonolith.com’s Photostream )の写真にもそそられます。しかし板が割れたりひびがはいったりしないのか、という疑問もあるので、やっぱり普通に木製ケースがいいのか、とも思ったり。ううむ。。悩みます。

iPhone 4S に乗り換えた

今さらながらですが、2年間の祖父バンクへの年季が明けたので晴れてMNPしてあーうーの4Sに乗り換えました。単体でのランニングコストとしては祖父版の方がややお安い、らしいのですが、家族が昔からのあーうーユーザで乗り換えたがらないため、こちらの方がMNPした、というような話。期間限定でiPhone のMNP一括払いで15,750円値引き、なるキャンペーンをやってました。

機種は白の32GB。iPhone以前も含めて今までビジネスっぽい黒やグレーを選ぶことが多かったわけですが、この際気分一新で白にしてみました。前世代のiPhoneでは長い間幻の色だったわけですし。

ケース類としては、昨年の4S販売開始直後に仕入れていた、Deff 社の CLEAVE ALUMINUM BUMPER をとりあえず装着。4S発表前の製品なので、うまく装着できるかどうか若干心配はありましたが、販売元のホームページで説明されているとおりに装着すると、スイッチ類も問題なくハマりました。最初は電源ボタンをつけわすれたりしましたが…(ちなみに、この電源ボタンは、バンパー面との高低差が少ないので誤動作防止には良いけれど押しにくいのも事実。ホームボタンでもスリープ解除はできますけどね)。保護フィルム類は、今のところつけておりません。多少の傷は、ヴィンテージ・ジーンズのような風合いみたいなものですし(こんな冗談みたいな注意書きを覚えている人はもう少ないでしょうか?)。3GSの時も最初こそいくつかケースをつけましたが、若干傷がついてからはむしろ丸裸運用でありました。

お持ち帰りの後、旧機種をいったんバックアップしてから、復元してみると、ほぼ前の環境が戻るのはさすがで、キャリアの壁を感じさせません。メッセージには祖父版から届いたキャッシュバックキャンペーン等の広告SMSも残っていたりしてご愛嬌。ちなみに窓口ではiMassage、Facetimeは近日対応予定、他社との絵文字の互換性改善は一月中の予定、との説明がありました(すでにwebで告知されていますが)。

Retina Display の美しさはあちこちで言われていることで改めて言うまでもないのですが、美しさが際立つのは、何といっても文字フォントですよね。いくら解像度を高くしても文字が美しくなくては綺麗な表示には見えないわけで、そのあたり、Mac OSの伝統とも言うべき端正な文字表示はさすが。3GSから比べて動作が早いのは当然のことですが、早いというよりはむしろぬるぬる感が増したという感じ。その点、あのコテコテした画面遷移アニメーションは遅い機種で待ちの感覚を和らげるのに役立っていたことが、機種変してみてよくわかりました。その他、もう少し触ってみて感想があれば随時つぶやくことにします。

iPhone構成ユーティリティで各種設定へのショートカットを作る


iOS5でURLスキーマとやらを利用して、Webクリップとして各種設定へのショートカットをホーム画面に置けるようになったのは既報のとおりで、”iOS5 URLスキーマ”のキーワードで検索してみるとたくさんの記事が出てきます。

多くの記事では、ショートカット作成のために有料アプリを使っていたり、あるいはウェブサービスを利用していたりするわけですが、はっきり言ってショートカットをホーム画面に置くくらいならいちいちアプリを使わなくたってタダでできます。(何やらはじめからそうなっているiPhoneも販売されているとかいないとか…)
何よりショートカットのアイコンを自分の好みのものにカスタマイズしたい、ということもあるので、ここは、iPhone構成ユーティリティで構成プロファイルをインストールしてみることにしました。

この件では、ちょうどiOS 5設定画面へのショートカットをPC/Macからまとめて作成する方法 – aquappleに詳しい説明があります。
ちなみに、iPhone構成ユーティリティのダウンロードは、こちら(for Mac), (for Windows) です。

aquappleさんの記事で設定項目の詳しい説明があるので、私が繰り返す必要はないようなものですが、新規構成プロファイルを作成する場合は、「一般」の項目で、きちんと構成プロファイルの情報を入力しないと、「無効なプロファイル」とか言われてインストールできません。また「一般」>「セキュリティ」のところで「しない」を選択すると構成ユーティリティ経由でないとプロファイルを削除できなくなります。
また、”prefs:root=HOGEHOGE” という形のURLを構成ユーティリティは不正なURLとして認識するらしく、赤い矢印の警告が出たままになりますが、これは無視して下さい。

構成プロファイルの必要な設定項目を入力してから、iPhone構成ユーティリティを起動したままiPhoneをつなぐと、デバイスが認識されますから、デバイスを選択して「構成ユーティリティ」のタブを見るとさきほど作成した構成プロファイルが表示されているはず。あとは「インストール」ボタンを押して、iPhoneの画面上で指示通りにインストールするだけです。

あとは小技として、aquappleさんでも言われているようにショートカットのアイコンをまとめてフォルダに入れてドックなりホームの第一画面なりに置くとアクセスしやすくなって、脱獄者の必須アイテムであるSBSettingsっぽくなります。ちなみに、私が使用したアイコンは、Max Themesで配布されている、Serious SBSettings HD を使用。URLスキーマのまとめは、元記事にも引用されているこちらのまとめ(google doc)がすごい詳しい。

AlfredTweet

名は体を示す、というわけでその名の通り、Alfred から Twitter を使うための Alfred Extension です。以前にも、Alfred からTwitter に投稿するというエントリーで、Alfred から直接ツイートする方法に触れたことはありますが、前に書いた方法では、ときどき投稿に失敗することがありましたし、使えるようにするために、console_tweet というものを事前に準備しなければならなかったり、初心者にはやや敷居が高かったのですが、こちらは、元記事にリンクされている、AlfredTweet.alfredextension(拡張子が長すぎ!)を落としてきてインストールすればあら不思議、後は簡単。Alfred を呼び出して、”tw setup”と打ち込んでエンターキーを押すと、twitter.com の認証画面が開きますからユーザネーム、パスワードを入れるとPINコードが表示されます。このPINコードを書き留めておいてもう一度 Alfred に戻って、今度は “tw pin ほげほげ” とPINコードを入れるともう一度 twitter.com からアプリ連携を認めるかどうか聞かれるという、他のツイッターアプリと同じ流れになるわけです。
キーワードの “tw” に続けて自分のツイートを打ち込んで投稿するほか、”tw tweets”とすると直近5個のツイートを拾ってきて、Growl経由で表示してくれたり、”tw block ” でブロックまでできちゃいます。
有料の Alfred Powerpack が必須なほか、Growl (最近有料化しましたね…無料の旧バージョンでも問題はないようですが)も必要。Growl は、設定で表示行数を制限しているとツイートなどが全部表示されないことがありますのでご注意。

参考:AlfredTweet

iOS5を3GSに乗せてみた

さて、周回遅れで3GSをiOS5にアップデートしてみました。
iOS5の公開当時はかなり回線が混んでアップデートは大変だったようですが、1週間ほど間を空けたためか特にトラブルもなく機器のアップデートそのものは大変スムーズに行われました。
ただひとつ、バックアップの復号のためのパスワードを忘れてしまいまして。キーチェーンに入れるチェックを忘れていたらしく、キーチェーン項目の中にも見当たらない。やむを得ず、新しい電話として全て最初からセットアップするはめに。これはこれで掃除になるし悪いことではないのでしょうが、iPhoneの中に入ったままで母艦に入れていない写真も若干あったのですよね。。ううう。。

iOS5にしてみての若干の感想をば。

  • 3GSに乗せてみても、予想していたほどに重くはなりませんでした。これはバックアップから復元せずに新しくセットアップし直してアプリもたった27個まで減らしたせいもあるのでしょう。日本語入力・変換がたまにもっさりするかな、ということとホーム画面をフリックするときなど若干ひっかかるときもあるようですが、不快な感じはうけません。
  • 日本語入力まわりのこまごまとした変更(フリックのみモードの追加、変換候補表示位置の変更、かなテンキーから一発で数字・記号テンキーへ飛べるようになった、などなど)は、どれも地味に便利になっていて、好印象。変換候補の表示位置の変更で、入力画面が狭くなったことについては意見もあるようですが、片手で持ちながらの入力でも指が届くようになったので、ずいぶん使いやすくなりました。
  • 通知センターもなかなかよい。いちいちカレンダーを開かなくてもどこからでも直近の予定・メールなどが確認できるようになって、より仕事向きになったように思います。JBしなくても降水確率や温度・湿度くらいなら情報をプッシュしてくるアプリを使って表示させられるようですね。> [iOS 5] 通知センターで「一週間の天気」と「降水確率」をさくっと確認! | ラクイシロク 本当は、ここから青歯やWi-Fiのオンオフくらいできれば申し分ないのですが、アップルはそこまでやる気はないでしょうねえ…
  • 3GSでもカメラの起動は速くなったように思います。一時期反応の悪かったホームのダブルクリックも調子よくなったので、ロック画面からダブルクリックで写真撮影も試してみましたが、3GSでもだいぶスムーズに写真が撮れるようになりました。ただ、ズームの方法がいままでと変わって、撮影画面をピンチしないとズームバーが現れないので、てっきりズームがなくなっちゃったかと思いましたよ。
  • アップデートした後の電池の減りは心配でしたが、位置情報サービスの「システムサービス」を全部切って、メールのプッシュも切って「30分おき」に設定して、画面輝度を3分の1くらいのところまで落としたら、かえって前より持ちが良くなりました。実はiCloudもまだ使ってません。

契約期間の都合もあるので、今年中は3GSとお付き合いする予定。3GSを持っている方を見かける機会も心なしか少なくなってきた気がしますが、まだまだiOS5でも行けそうです。新しい4Sも正直うらやましいですが、3GSの丸みを帯びた筐体はとても好きなので、いつも片手でスリスリしています。

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