iTunes Match その後

突然のサービス開始からマッチ完了まで数日かかったわけですが、ようやく前回の記事の翌日ころにはマッチしなかった曲のアップロードも完了した模様。
せっかくお金も払っているわけですし、まずはここらで前に購入した曲でDRM付きのm4pファイルのままになっている曲を改めて落としなおしてみることに。これはスマートプレイリストで条件に「種類」を指定して「保護された」を含む曲を集めると出てきます。
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↑ 私が作ったスマートプレイリストはこんな感じですね。
あとは、マッチした曲からさらにビットレートの低い曲を集めるとこれも置き換え対象というわけですが、まだここはプレイリストだけ作って置き換え作業はほとんどやってません。
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↑ 低ビットレートの曲を集めたプレイリストはこんな感じでしょうか。
さて、何と言っても iTunes Match の売りはどこからでも自分のライブラリにアクセスできる、ということなので、あまり使用していない初代 iPad や普段持ち歩く iPhone なども試しに Matchをオンにしてみました。そう、オンにしてみました、が。。よくわからないのですが、どうもスマートプレイリストの一部の条件がデバイスごとに違って判断されているらしく、複数デバイス間でスマートプレイリストの中身がそれぞれ結構違うんですね。あと、再生回数・再生日時もどの時点で iCloud に行くのかちょっとよくわからない。昨日の夜に聞いた曲の再生日時は今日の昼には母艦 Mac mini に反映されていましたが、 今日の午前から昼までの間にiPhoneで再生した曲の再生日時・回数はまだ母艦には反映されていないようでした。
スマートプレイリストをどう扱うかについてはいろいろな考え方はあるでしょうが、iTunes Match が一人一ライブラリというものであるなら、スマートプレイリストもデバイスごとというよりはライブラリ全体を通じて条件付けされて、どのデバイスでも中身の曲が同期されるようにすべきではないかな、と思います。つまりライブラリ全体が iCloud経由でどこからでもアクセス可能だとしても、どこかに一つ、メインのライブラリが決められているべきなのではないかな、と。
というような感想をもったので、家用に初代iPadのみMatchをオンにすることにして、外に持ち歩く iPhone はひとまず Match はオフにしておきました。

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Match 完了までの長い道のり

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サービスイン初日は混雑もあったのか、いっこうにマッチングが進まない iTunes Match でしたが、連休ということでちょっと間を置いて今朝の11時過ぎ頃から再度挑戦。各所で報告があるように、単に停止するより、一度 iTS からサインアウトして、再度サインインしてからiTunes Match を再度オンにする方が反応が早いような気がしました(そうでないと、「情報をAppleに送信中…」あたりで止まる時間が長くなるようです)。
あと少し、というところで進まなくなるので何度かサインアウト、サインインを繰り返して本日午後4時30分近くになってようやくステップ2まで終了して、マッチしなかった曲のアップロードが始まりました。曲数8437曲中、マッチした曲と購入した曲は合わせて5300曲ちょい。想像していたよりはマッチしたかな、という感想。ただ、これも各所で言われているように同じアルバムでもマッチした曲しない曲があったり、これは明らかに iTS で買ったはずなのにマッチしていない曲もあったりして、そのあたりの判定のキモが何なのか、正直よくわからないところも。
まあいずれにせよ、今まで低ビットレートの mp3 で我慢していた曲をこれからスマートプレイリストで集めて置き換えていこうかな、と思っている次第。iCloud越しの使い勝手というのはちょっと試してみないとわかりませんが、それにはまずiOS機のプレイヤーとしての音質はもう少しがんばってほしいところ。そこがクリアされたら iPod Classic もついにディスコンとなるのでしょうかね。

iTunes Match

140502-0002朝目覚めたら突然そこに出現していた iTunes Match 。それがどんなものであったのかもはや忘れるところでしたよ。
きわめて大雑把に言うと、iTSで購入した曲以外のライブラリ内の楽曲も、iTSで販売されている曲なら、iTS配信されている音源をもとに複数デバイスから再生でき、iTSで扱いのない曲はアップロードされてクラウド経由で別のデバイスで再生できる、みたいな理解でいいんでしょうかね。

私の場合は、かれこれ10年くらい前にmp3でリッピングして、円盤が手元から無くなってしまった曲もあって、いまどきハイレゾとまでは行かなくともせめてもう少し高音質なデータがあればなあ、という曲も多いので、早速人柱ってみました。しかし逆に良い環境でCDクオリティのリッピングデータをお持ちだったり、iTSでの購入曲がライブラリのほとんどを占めるという方にはメリットは少ないんじゃないでしょうか。

と、いうわけで今朝から延々続けてこんな感じ。メインライブラリのある愛機が非力な Core 2 Duo Mac mini なためなのか、はたまたiTSお取り扱い以外の楽曲が多数を占めているためなのか、ライブラリの解析も父として母としていっこうに進む気配がなく、それだけで300時間くらいかかりそうな勢い。それで課金は今日が始まりなんですかね?まあそうなんでしょうね。。

琴、尺八、ビッグ・バンドによるスタンダード・ボッサ

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「琴、尺八、ビッグ・バンドによるスタンダード・ボッサ」というあまりにもひねりがないようでいながら、「スタンダード・ボッサ」って何?という疑問もわく題名のアルバムであります。スタンダード曲とボッサ、ということなのか、はたまた「スタンダードなボッサ」なのか。しかしあまり深く考えることもありますまい。宮間利之とニューハードというと日本のジャズ・ポップスの歴史に深く刻まれるビッグバンドであります。フィーチャーされております和楽器奏者のうち、山本邦山氏は今年2月に逝去されましたが、尺八をジャズに持ち込んだことで有名なお方。ピアノの菊池雅章との共演なども有名。秋吉敏子のご主人だったが、フルートを尺八のごとくに唸らせて吹く外人さんがいましたが、あれは明らかに山本邦山氏の影響ではないだろうか。
いずれにせよ、和楽器入りジャズというとなにかゲテモノ的な、あるいは何か難解なイメージを感じさせますが、あえてそういう異色さを排除するような、実に洗練された山木幸三郎氏の編曲。そして、やはり異色な感じを避けるためなのでしょうか、和楽器の入る曲と和楽器抜きの曲とほぼ交互に配置されていて、そのうちに尺八の節回しとサックスのビブラートとが融合してくるような気がしてきます。数年前、キングレコードが「カルト編」などと称して異色の和ジャズとしてCDで再発したものですが、いたって普通などちらかというとイージーリスニング風なジャズ・ボッサ集。変な音楽を期待していると気が抜けるほど普通です。などと書きながら、改めて邦山氏の冥福をお祈りします。

FOSTEX TE-05

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ふと気がつくと、昨年12月以来更新が途絶えているわけですが、あれよあれよという間に消費税増税は明日に迫っています。
というわけで増税前の駆け込みお買い物のうち、FOSTEX TE-05 について徒然なるままに。

開発が公表されて試作機がお目見えしたのはたしか昨年春のヘッドフォン祭りで、「1万円前後」という価格でありながらケーブル交換式という意欲作、夏までには発売というふれこみだったわけですが、結局若干発売がずれ込んで昨年末頃突然のお披露目。価格も14800と当初の「1万円前後」のお約束をかろうじて守ったというべきか。
F○○○YAエービックのオンラインショップでは現在1500円引きクーポン付きのようですが、量販店大手ビック○メラでは、500円のヘッドフォン販促パンフを買えば1000円引きクーポンがそこについてるから結局500円引き+ポイント10%だよ、ということで、結局妻バレを嫌ってビ○クカ○ラにてお買い上げ。

現状、当方のイヤフォンは音茶楽のFlat4粋がメインで、さすがにそれと比べるのはちょっとかわいそうかも知れませんが、Flat4粋にはない線の太さがあります。クラシックギターなどはややきびしいけど、テナーサックスなら艶かしさもうまく表現できるという音の雰囲気。売れ筋価格帯でありがちなドンシャリした音ではなく、フラットというかやや中音に重心のある音づくり。「空気感」を表現する繊細なタイプではありませんが、情報量を適度に抑えつつ音楽の要となる音に狙いをつけた味付け、とでも言いましょうか。ケーブルも固すぎず柔らかすぎず、グレーのアミアミを透明ビニル皮膜で覆ったルックスも悪くない。ただ不満があるとすれば、遮音性の低さ。Flat4も遮音性は低いけれどさらに一段上(下?)の環境音透過性能です。遮音性重視の方はお買い上げ前にちょっと試してみた方がよさそう。あとは半円形シリコンイヤーピースに共通な悩みとして、フィット感が今イチなのですが、この辺はケーブルをいったん耳上に回すいわゆるシュア掛けで解決するようです。

TE-05のレビューを探してみて見ると、一部にえらく絶賛するようなレビューもあるようですが、手に入れてみるとそこまで絶賛するほどかな、という気もします。まあこのあたりは使っているうちに変わってくることもあるので(イヤフォンがエイジングされるのか、こっちの耳が慣れるのかわかりませんが)良いとか悪いとか断定はできませんが、私の個人的好みから言うとこの価格帯ならむしろヤマハのEPH-100の方が好きかも。こいつは実はここ数ヶ月行方不明なんですが、どこからか出てこないかなあ。。いやもちろんFOSTEX TE-05もこの値段でこの音でこの作りなら良い製品であることは間違いないです。

iTSカードお得情報をリマインダーに

reminder記憶によれば確か iOS6 から追加されたリマインダーですが、実はほとんど使っていませんでした。なぜかというと入力が面倒だったのです。そんなわけでしばらく放置してきたのですが、最近、iFTTTから自動投稿?できることが判明して、ようやくちょっとだけ使うようになりました。
今日は、iTSお得情報を Twitter から iOS のリマインダーに流すようにしてみたのでメモしてみます。

iFTTT のチャンネルをみると、iFTTT が Twitter から拾えるのは基本的に自分のつぶやきだけのようで、特定のユーザのつぶやきを直接 iFTTT が取得することはできないらしい。以前は Twitter からRSSフィードを取得することもできましたが、今は公式にはそれもなくなっています。仕方がないのでここは、特定の Twitter ユーザのつぶやきからフィードを生成するウェブサービスを利用することに。調べるといろいろ方法があるようですが、ここではRSS it for Me! – RSS generator for Twitter を利用して、ユーザ名のところに “Readeem” (アットマークは要らないみたい)と入れて”Get RSS” ボタンを押してみます。そうすると、お得情報つぶやきbot(人力じゃないよね??)である @Readeem のつぶやきからRSSフィードが  http://www.rssitfor.me/getrss?name=Readeem というURLで取得できるようになるので、これを利用します。こうしてRSS更新がリマインダーに流れるように設定する、というわけ。

しかし、さきほど試したばかりなので、実を言うとまだ肝心のお得情報の更新がありません。うまく動いたらおなぐさみ。

ことえりを使ってみる

Bam5ktZCEAAokIa長らくお世話になってきた、かわせみがバージョンアップしました。旧バージョンが2009年の公開といいますから、もう4年もおつきあいしてきた訳です。軽快な動作を売り物にするだけあって、おおむね満足はしていましたが、ここで素直にバージョンアップする前に、ことえりをまじめに使ってみようかな、と思い立ちました。よく考えてみれば、かわせみの前は、ことえりではなくて、egbridge 2 のユーザでしたので、実はこの6,7年というもの、ことえりに触ったことはほとんどなかったのですね。昔はことえり、というとおバカな変換の代名詞だったようですが、普通の言葉を普通に打ち込む分にはあまりひどい変換はない様子。ただあれこれオマケで変換辞書が付いてくる訳ではないので、その辺りはあちこちから探してくる必要があります。とりあえず導入したのは郵便番号辞書と、英数文字を半角で打つためのパッチ。

  • 郵便番号辞書 テキスト版 : たくさんありそうで実はことえり向けの郵便番号辞書として現在頻繁に更新されて公開されているのは、ここくらいしかなさそうな。でもって、ここの説明書がいまだに 0S 9 向けだったりするのですね。OS X からのユーザである私としてはちょっと辞書の導入に戸惑いましたが、ことえりのメニューから「単語登録/辞書編集」を選択して単語登録ツールを起動、辞書メニューで新規辞書を作成しておいてから、「辞書>テキストや辞書から取り込む…」で落としたテキストファイルを選択して読み込みを実行、ということらしい。実は最初わからなかったのですが、「新し物好きのダウンロード」さんのサイトに何気に張ってあるスクリーンショットからようやくそれが判明した次第。ちなみに、落としたファイルは読みの数字が全角数字になっているので、そのまま辞書に落とし込むと半角で郵便番号を打っても変換してくれません。なので、後に書く半角英数専用パッチと併用するには、テキストファイル内の数字を全部半角に変換する必要があります。これはいろいろなやりかたがあるでしょうが、ここでは CotEditor にご出演いただきました。
  • がんちゃんのブログ: ことえりで普通の文字を入力するkenicパッチのインストーラーをリリース : 「普通の文字」というのがなかなかいい表現ですね。文章を読んでいて(打っていて)全角英数字と半角英数字が無意味に混ざるときほどイライラするものはないですから。もちろん「全角で」とかわけのわからない指定を受けたときにも、変換候補にはちゃんと出てきますから大丈夫!がんちゃんさん、ありがとう!!